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¥2,310
カスカラシロップは、コーヒーチェリーの果肉(カスカラ)をシロップにしたものです。
杏やクランベリーのような甘酸っぱさがあり、深いコクがあります。
容量:710ml
カスカラシロップは希釈してお使いください。
おすすめはレモンソーダ割りと、ミルク割りです。
カスカラシロップ 30ml に対して割るものは 120ml 前後がおすすめです。
1:4がバランスがいいです。
710ml 1本で、約23杯分のドリンクをお作りいただけます。
カスカラシロップ 710ml
カスカラを販売することは、農家さんの収益向上や、産地の課題解決にもつながっています。
おすすめレシピ① カスカラティーソーダ
カスカラシロップ+紅茶+炭酸+レモン
すっきりした甘さとさわやかな酸味。
効能:血流を良くし、どろどろ血をサラサラ血にする効果があります。 また、お肌のサビつきを予防することで、しわやシミ、くすみなどお肌の老化を防ぎます。 クロロゲン酸は脂肪燃焼効果があることからダイエットにも適していると言われています。
おすすめレシピ② カスカラミルク
カスカラシロップ + ミルク
カスカラは、ミルクとの相性が抜群。
牛乳や豆乳、オーツミルクやアーモンドミルクなどお好みのミルクで割ってください。
ほんのり赤く色づくので見た目もきれいです。
ホットでもお楽しみいただけます。
豆乳割りもおすすめです。
カスカラって何?
「カスカラ」とは、コーヒーの実の皮と果肉部分を乾燥させたもの。
スペイン語で「籾(もみ)」を意味するcáscaraに由来します。
茶色いコーヒー豆からは想像つきませんが、コーヒーは「コーヒーノキ」という木になる果実。
ジャスミンのような白い花を咲かせたあと、さくらんぼのような赤い実をつけます。その見た目から、果実は「コーヒーチェリー」と呼ばれます。
「コーヒーチェリー」の中には、向かい合わせに2粒の種子が入っています(1粒の場合もあります)。
この種子がコーヒー豆のもと。
この種子を乾燥させ、焙煎したものが、普段目にする茶色いコーヒー豆です。
カスカラは捨てられることがほとんど
種子以外の皮と果肉の部分(=カスカラ)は、一部堆肥として活用されることもありますが、ほとんどが使い道がなくて捨てられてしまいます。
見た目のとおり、さくらんぼのようなフルーティーな香りのカスカラ。
これを何とか活用できないか・・・と、さまざまに工夫して商品化したのが、カスカラシロップです。
ドライイチジクやあんずのような甘酸っぱい味わいから、コーヒーって果実なんだということを思い出させてくれます。
農家さんの収益向上にも、産地の課題解決にも
アジアの産地では、農家さんがコーヒーチェリーを一つ一つ手摘みで収穫しています。一粒のコーヒーの果実から得られる収入が2倍になれば、農家さんの生活向上にもつながります。
また、産地ではゴミとなるカスカラによる環境汚染も課題となっています。たとえば、川に大量に棄てられてた結果、カスカラが腐敗し、水質汚染を引き起こしたという事例もありました。
カスカラを美味しく楽しむことが、産地の課題を解決する手助けにもなるのです。
そんなストーリーとともに、多くの方にカスカラを知っていただけたらうれしいです。
カスカラシロップは、ドリンクの他にもパンケーキにかけたりお料理に使っていただくことができます。
いろんなレシピを試してみてくださいね!